今日は我が家からチャリンコで15分ほどの所にある狩尾神社のご紹介です。

実は以前から知ってはいた狩尾神社なんですが、今回こんなふうにあらためて行ったり、またその歴史を知って今回ちょっとへえ~みたいに思いました。
そんな、こちらの神社はいつものように住宅地のド真ん中にありますが、どんどん山が削られ住宅が建ったけど神社だけは残ったみたいな感じのとこです。
なので神社は通称プリン山と呼ばれる山のてっぺん。その小さいプリン山自体はコンクリートで塗り固められ、ちょっと異様な雰囲気と風貌です。
また神社への階段はこれでもか!ってぐらいの急こう配、しかも上るにつれて足元のコンクリのヒビ等が目に入り、また手すりのみで柵も無い階段はある意味ホラー。たぶんお年寄りの方は無理かと。

そんな神社の歴史はとても古くいです。平安初期に建てられたそうなんですが1374年に焼失。
現在の狩尾神社のご本殿は1601年に造営されたもので石清水八幡宮の中では最も古い社殿 重要文化財だそうです。
いろいろと調べますと、八幡宮の祀官家である田中氏の分家が同じく八幡市内の正法寺になるそうです。その正法寺の娘さんが家康の側室になったお亀さんと言う方らしく、当時随分と狩尾神社にご尽力されたとの記載ありました。
そして現在のご本殿は400年ほど前のもので、はっきり言ってボロボロで今にも朽ちそうですが、令和3年~5年にかけて修理工事されるそうです。新しくなったら是非また行きたいな~と思っています。
昔はお正月に狩尾神社にお参りに行きますとお神酒を配られたりしてました、またくずはで花火大会があった頃は、この狩尾神社の階段から見ました。
眺めがよく、花火がとてもよく見えました、懐かしい思い出です。
そして、こちらが狩尾神社の動画になります。どうぞ興味の出た方のぞいてやって下さい。
そして近所の交野天神社です、こちらは1500年ほどの歴史があり、その鳥居は瓦が乗ってたりと見どころもとても多いです。
こちらも近所の猿田彦神社、こちらには神が降臨された「岩倉」と言うものがあります。
この辺は神社が固まってあります、さらに近所の和気神社です。こちらは新しい感ありありです。
そして最後は知ってるけど入った事がないと有名な泥松稲荷大社です。こちらの神社の中は神秘です。